不具合対策第三段「再発防止策」
1.根本は省の業務費用が赤字。どうして「国の借金」と言うのか、もう一度考える。
根本原因は「各省の業務費用が赤字だ、多年に渡って」だろう。
赤字解消の為にお金が必要で、そこで公債を発行してお金を入手し、財務省を通じて各省にお金を渡して赤字を補填してきたわけだ、それも多年に渡って。
だから本当は「省の借金」なのだが、それを「国」に押し付けるなんてもう欺瞞の何ものでもない。
なお「各省の赤字」自体もその実態及び真相を別途究明する必要がある。
2.問題は公債の大量発行!
本当の問題は「公債の大量発行(=国の借金)」であって、省が「公債は借金である」事を蔑ろにしてきた(隠してきた)結果であろう。
ここで借金の常識を確認しておこう。
「自ら返済できる見通しを持って自らお金を借りる」のが「借金」。
借金には「担保」が必要となる。
実は省ではこの借金の常識が通用しない。
国債に「担保」ってありましたっけ? 国が発行しているから信頼性バツグンって聞いたが、担保はないし、負債は資産を上回っているし、借金だらけ(民間ならとっくに破綻)で、格付けもBクラス、どこが信頼性バツグンなのか?
「自ら返済を見通して借金」なんて真っ赤なうそ。
公債金を使っている各省自身が借金返済には知らん顔で使いたい放題、借金管理も財務省に任せっぱなし、その財務省も税収頼みの利払しか対応しない。
要は全省が借金(公債)を食い物にしているからだ。
だから国が大借金になったわけだ。われわれのせいではないのだ!!
| <参考資料: 財務省HPより>
連年の借金でわが国の借金の残高は年々増加しており、国債残高は平成19年年度末で547兆円にも上ると見込まれています。 これは、一般会計税収(平成19年度、約53兆円)の約10年分に相当し、また、赤ちゃんも含めた総人口で単純に割ると、国民一人当たり約428万円の借金をしていることになります。 わが国の借金の状況(債務残高の対GDP比)を他の主要先進国と比べてみると、他の主要先進国は着実に財政健全化を進めた結果、横ばい、あるいは減少する傾向にありますが、日本は急速に悪化してきています。(2007年で177.6%) このように、わが国の財政状況は、主要先進国の中でも最悪の水準となっているのです。 |